旧「ともえ」(166G/T  3,200PS)は、1997(平成9)年に函館港において最新鋭のタグボートとして就航、約24年間の永きにわたり函館港を基地とし活躍してまいりましたが、本年3月に新「ともえ」とのバトンタッチを終えた後、コロナ渦の中で函館どつく㈱での係船を経て、この度、好天に恵まれた8月20日の穏やか午後、廻航業者の手により第2の人生となるフィリピンを最終目的地とし、寄港地である横浜港に向けて僚船・社員が見守るなか出港しました。
長い間疲れ様でした。
ご安航をお祈りします Ⓤ Ⓦ!

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